ＦＣ東京観戦記２０１３其の五～クロスカルチャー
今シーズンのＪ開幕前日の３月１日。某スポーツ紙にこんな見出しが飛び出した。 浦和・槙野、寿人を挑発『あの程度ですか』 「あれだけやると前置きしておいて、あの程度ですか。 もっと違うことができたのでは」「分かるものをやらないと成立しない。 広島時代はボクや森脇くんが考え、寿人さんは乗っかるだけだった」「クオリティーはこちらが優る」...
View ArticleＦＣ東京観戦記２０１３其の六～最強のふたり～
今年の２月、ひょんなことから浦和の宮崎キャンプを見学することができた。別に個人的には見ても見なくてもどーでもよかった。不可抗力とでも言おうか。沖縄の東京キャンプの方が見たいに決まっていたさ。 ペトロヴィッチ監督の指揮の下、ミニゲーム励む浦和の面々。 「何万人という観客が想像できるようなパスは出すな！そんなパスなら出さなくていい！」...
View ArticleＦＣ東京観戦記２０１３其の七～東京は死なず～
時計の針が後半３５分を過ぎた頃だったと記憶している。ちょっと試合の見方を変えてみようかな、と思ったのは。 過去の公式戦５試合通算で１分け４敗。ちょっとした鬼門となっているユアテックスタジアム仙台。ホームチームは中盤と最終ラインで強固なブロックを作り、パスを遮断。時にダーティーながら、激しい球際の守備。この日の試合も仙台の勝ちパターンと化していた。...
View Article当ブログなりにポポトーキョーを振り返る
遥か遠くに感じるアウェイ側スタンドでは前川和也の時代から代々受け継がれている紫の守護神へのチャントが鳴り響いていた。ほんの数分前まで、目前に迫っていた元日決勝へ向けて「もういくつ寝るとお正月」と歌い狂っていた我々はチームの終焉を噛みしめるように沈黙していた。...
View Article真価が問われるマッシモトーキョー
東京が勝ったら髭を剃らない。負けたら剃る。引き分けの時は、試合をよく精査して、チームとして前向きな内容であれば剃らない。 小生の髭の手入れが大変になってきた。こんなに剃らないことは石川無双が発動した２００９年の夏以来だろうか。あごのあたりがモッサリして違和感がある。 流れが悪くなるまでは、ここの更新も止めようとまで考えていたが、今日の相手を考えると、何かを言わずにはいられない。...
View Article奇跡を見た夜
そうか、１年以上も何も書いてなかったのか。 ＦＣ東京については表現できる場所が他にできたのでもうここで何かを書くつもりはありませんでした。ＦＣ東京について書くことが無いなら、そもそもこのブログで何を書くことがあるんだ？という感じで放置していたら・・・。 しかもラグビーについて今まで一度も書いたことがなかったとは。...
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